ゴールデンウイーク最終日となる2023年5月7日（日）、大阪・河南町でキャンプ場併設施設「カナンリゾート」がグランドオープンし、ミュージカル・バディーズによる新作歴史ミュージカル『龍起伝 ～楠木正成と久子～』が上演されます。
会場の「カナンリゾート」は、近鉄・富田林駅から車で15分の大阪府南河内郡河南町持尾744-1 にオープンする施設で、キャンプ場を併設しており、5月6日（土）には「前夜祭」として、バイオリニストのショウゴさんと声楽家の舛本侑宇利さんが出演。
5月8日（日）は、午前11時からのセレモニーに続いて午前11時15分から人気のR&Bバンド「Neighbors Complain」（ネイバーズコンプレイン）が登場。12時からはドッグコミュニケーターの柳原洋子さんがお話され、午後2時からミュージカル・バディーズのミュージカル『龍起伝 ～楠木正成と久子～』上演。午後3時からネイティブセンスのダンス披露、午後3時40分からは日本マーメイド協会のジャスミン井上さんが登場します。
ミュージカル・バディーズは2022年9月から『龍起伝 ～楠木正成と久子～』を兵庫・宝塚、大阪・なんば、神奈川・鎌倉、大阪・千早赤阪村、大阪・河南町で上演しており、今回の公演が第19回目の公演となります。これまでは、楠木正成役を山階真魚が、久子と赤松円心役を橋本正人が、楠木正行（まさつら）役を志月が演じてきましたが、今回は新たに大塔宮役としてMASAが、楠木正行役として古米祐太が加わり、4人バージョンでの上演となります。
わずか50人を率いて戦い続け、20万人の鎌倉幕府を倒した楠木正成と、妻の久子、正成とともに戦った赤松円心、後醍醐天皇の息子の大塔宮、正成の長男の正行を描いた歴史ミュージカル『龍起伝 ～楠木正成と久子～』の4人バージョン、ご期待ください。
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ロックミュージカル『聖徳太子 スーパースター』上演へ
ミュージカル・バディーズは、2026年（令和8年）4月19日（日）に、兵庫県宝塚市内の宝塚文化創造館（旧宝塚音楽学校校舎）で、新作、ロックミュージカル『聖徳太子 スーパースター』（脚本：楠泰明、作曲：橋本正人）を初演します。
宝塚市内の「天宮塚」で修業し、日本初の観音道場「中山寺」を宝塚に作った聖徳太子（厩戸皇子）。遣隋使を大陸に送り、その後の日本の国づくりに大きな影響を与えた十七条憲法を制定し、日本初の女性天皇・推古天皇（炊屋姫）を支え続けた熱い男の生涯を、ロック調のオリジナル楽曲に乗せて歌い、演じます。
お楽しみに！
＜午後1時開演キャスト＞
■聖徳太子役：渡邊大祐（大阪大学ミュージカルサークル・みーあキャット『レ・ミゼラブル』でジャン・バルジャン役、劇団ユメノイト『モーツァルト！』でヴォルフガング・モーツァルト役を担当）
■推古天皇役：マサ（ミュージカル・バディーズ『大塔宮物語 ～悲劇の皇子と雛鶴姫～』で大塔宮役、『龍起伝 ～楠木正成と久子～』で久子役、『ザ・ファースト・サムライ 満仲物語』で源満仲役を担当）
■蘇我馬子役：橋本正人（『龍起伝』で脚本と楠木正成役、『モーツァルト！』でレオポルト・モーツァルト役、『満仲物語』で作曲を担当）
＜午後3時開演キャスト＞
■聖徳太子役：楠泰明（『龍起伝』で赤松円心役、『満仲物語』で脚本と法子役と美女丸役を担当）
■推古天皇役：橋尾和希（劇団ユメノイト『グリース』でヴィンス・フォンテーン役、『満仲物語』で藤原兼家役と幸寿丸役を担当）
■蘇我馬子役：橋本正人（『龍起伝』で脚本と楠木正成役、『モーツァルト！』でレオポルト・モーツァルト役、『満仲物語』で作曲を担当）
ミュージカル・バディーズ公演：ロックミュージカル『聖徳太子スーパースター』
公演：2026年（令和8年）4月19日（日）
会場：宝塚文化創造館（旧宝塚音楽学校校舎）ホール（JR・阪急宝塚駅から徒歩15分）
入場料：前売り各公演1,000円、当日各公演1,500円
前売券発売日：未定
