
ミュージカル『ザ・ファースト・サムライ 満仲物語』初演と『龍起伝 ~楠木正成と久子~』26回目上演、多くのお客様がご来場くださり、無事終演しました。
こちらは『満仲物語』終演後の「一緒に撮影タイム」を経て、顔出しOKの人に残っていただいて撮影した集合写真です。

皆さんの笑顔が見られて、めっちゃ嬉しかったです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
ここから下は上演前に作成した内容ですが、しばらく残しておきます。
源満仲を描くミュージカルを上演
平安時代に多田(現在の兵庫県川西市)を開拓した武将、源満仲(みなもと・みつなか)の生涯を描いたミュージカル『ザ・ファースト・サムライ 満仲物語』を、2025年(令和7年)6月22日(日曜日)午後1時0分から午後2時0分まで、兵庫県川西市の「アステホール」で上演します。
源満仲は、清和天皇のひ孫で「清和源氏」の祖とされ、日本で初めてとなる本格的な武士団を築いたと言われる人物です。

川西市では、毎年4月の日曜日に「清和源氏まつり」が開かれ、武者行列(懐古行列)が行われているほか、JR川西池田駅前のロータリーには満仲が鎧をつけて馬にまたがった大きな騎馬像が立てられています。

川西市民であれば「みつなか」という名前は多くの人が知っているものの、源氏の祖先であること以外に、満仲がどんな生涯をおくった人物なのかはあまり知られていないことから、このたび、地元・川西市民の楠泰明が、歴史的な史実と川西に伝わる伝承をもとに脚本を書き、川西市の後援と、小童寺・多田神社・満願寺・頼光寺(50音順)の協賛を得て、ミュージカル『満仲物語』を上演することになったものです。
ミュージカル・バディーズは、男役も女性が演じる宝塚歌劇団の逆で、男性が女性役も演じる男性歌劇団です。満仲の妻は、この作品の脚本を書いた楠泰明が演じます。



同日上演『龍起伝』は、500人を率いて総勢20万人の鎌倉幕府軍と戦い続け、鎌倉幕府を倒した楠木正成と、妻の久子らの物語です。


今回の公演について、神戸新聞の記者さんが、記事を書いてくださいました。

ロックミュージカル『聖徳太子 スーパースター』上演へ
ミュージカル・バディーズは、2026年(令和8年)4月末に、兵庫県宝塚市内の市立東公民館ホールで、ロックミュージカル『聖徳太子 スーパースター』を上演します。
宝塚市内の「天宮塚」で修業し、日本初の観音道場「中山寺」を宝塚に作った聖徳太子(厩戸皇子)。
アジア初の女帝、推古天皇(炊屋姫)を守り続けた熱い男の生涯を、ロック調のオリジナル楽曲に乗せて歌い、演じます。
お楽しみに!
■午後1時開演キャスト
聖徳太子役:渡邊大祐
推古天皇役:マサ
蘇我馬子役:橋本正人
■午後3時開演キャスト
聖徳太子役:楠泰明
推古天皇役:橋尾和希
蘇我馬子役:橋本正人
入場料:前売り各公演1,000円、当日各公演1,500円
前売券発売:2026年1月ごろを予定